こんにちは。
長年使っていたINAXのウォシュレットが壊れてしまいました。
なんか水が漏るなーと思って分解したら樹脂タンクに亀裂が入っていました。
普段は問題ないんですけど、洗浄時に水圧がかかると漏れるみたいです。
おそらく子供が体重をかけたために割れてしまったのかと。
まぁ、樹脂なので経年劣化もあるでしょうね。
やむなし。
今まで使っていたのはINAX製で、アナログダイヤルをはじめとしてデザインが結構好みだったんですが、一応10年以上使ったと思われるので十分お役目は果たした=本望・・・(ちょっと悔しい)です。
↓コレが壊れてしまったINAX君。お勤め御苦労さまでした。
・・・で、次どうしようかなと。
最初INAXで探していたのですが、別にグッとくるようなデザインのヤツもないし、脱臭機能もスプレー撒いた方が速いし。
泡洗浄やリモコンも別に興味をひかれなったので、安いのでいいやとなり、一番シンプルなやつの中で、最安と思われるPanasonicにしました。
送料込みで約13000円です。やっす!。
パナソニック ビューティートワレ DL-EJX10とCH931Sの違いとは?
Panasonicって、いわゆる一般用と住宅設備用の2系統があって、今回選んだCH931Sは住宅用のものです。
違いはというと、若干電気代が安いくらいじゃないすかね。
DL-EJX10:141kwh/年 (3810円)
CH931S:156kwh/年 (4210円)+400円
なんだろ?タンク周りに断熱材でも入ってるのかも。
今回、ばらしてタンクをアルミ箔で巻こうかとも思いましたが、気が向いたときの次のネタとしてとっておきますw。
本体価格としてはEJX10と比べて2,3千円安い。
5年使えば電気代がトントンくらいでしょうかね。
パナソニック ビューティートワレ(ウォシュレット)~CH931Sの取り付け
もともとウォシュレットが付いていれば、フレキシブルホースがそのまま使えるのですぐに終わります。
しかし、すぐといっても一応30分~1時間くらいは見ておきましょう。
CH931Sの取り付け~1.旧便座(ウォシュレット)の取り外し
まずは、ウォシュレットを外しても、水が漏れないように元栓を閉めます。
壁から出てすぐのところ。黒い樹脂を大きいマイナスドライバーで閉めていきます。
ウチの場合、マイナスドライバーを入れるネジ?の幅が広くて回しにくいんですよね。
ドライバで簡単に回せる金属製のネジか、「蛇口のとって」タイプだと楽なんですが。
閉め終わったら、ウォシュレットの温水タンクの水を抜きます。
そして、上記写真に写っているクリップを外します。
後は、電源プラグとアースも外してしまいます。
さらに、便座の下側にある固定ねじを外して、便座を外してしまいます。
ここまでで、旧便座は外れ、便器だけの姿になります。(写真は割愛)
CH931Sの取り付け~2.配管取り付け
水道配管については旧パーツも使えるのですが、なにぶん10年選手なので、ホースだけは交換しておきたい。
が、Panasonicの新ウォシュレットの配管はホースと分岐栓が一体となっているので分岐栓から交換です(とほほ)
↓交換後。ウォータープライヤーを使いましたが、モンキーレンチでも良いです。
工具を新調する場合、ウォータープライヤーの方が安いですが、ちょっとだけ握力が必要です。
普通の大人(男女)なら全く問題ないと思いますが、一応。
CH931Sの取り付け~3.便座とりつけ
なんと、このビューティートワレは、取り付け部分が分離できます。
こんな感じ↑に固定パーツだけ先に取り付けて、後から上ものをドッキングさせることができます。
そして、↓上ものをドッキング。
後は水パイプ、電源、アースをつないで工事完了です。
パナソニック ビューティートワレ(ウォシュレット)~CH931S 使用感
使用感としてはいたって普通です。
水圧切り替えが3種類なのがアバウトですが、これも慣れですかね。
弱と強がふり過ぎで、個人的には中1択です(爆)
ここのスイッチと別にベースのゲインを調整できるといいんですけども。
あとは、オレ的に気になるところとして・・・
着座センサーが向かって左の便座の付け根付近にあります。
これは誰も座らない状態では、左側がちょっと浮いた状態になり、人が座るとちょっとだけ沈むことで、着座センサーがONになります。
気にならない人は気になりませんが、わたくし、このようなガタ的なギミックは嫌いなのです。
実害はないんですが、言い方変えるとガタですよねこれ?。
クラフトマンシップ的にいかがなもんかなと。
それと、表示ランプ。
↓これね。赤ってのがなんとも主張しすぎじゃね?
コスト面で白とか青が使えないのはわかりますが、なぜ、赤なんだろうか。
オレンジ(アンバー)だったら良かったのに。
というわけで、取り換え日記を終わります。
ちなみに↓いまさらですが、動画もありました。
書いておいてなんですが、こっちの方がいいかもしれません(爆)