11/4のミュージックフェアで、エレファントカシマシの宮本浩次さんが
過去の激怒事件についてを語りました。
これは、今から8年前、鈴木万由香さんがDJである、TOKYO FMトヨタ・サウンドインマイライフの
2009年4月18日の放送で、宮本さんが鈴木さんの発言にキレたという内容です。
結構昔の話なんですね。実際どんな感じだったのか、今回はこちらについて調べてみましたよ。
エレカシ宮本、過去の激怒事件を語る!1回じゃなかった!?
当時、宮本さんはニューアルバム『昇れる太陽』の宣伝でゲスト出演したんですね。
ちなみに、昇れる太陽の収録曲はこんな感じ。
- Sky is blue (3:22)
- 新しい季節へキミと (4:27) <リンク先はYoutube
- 絆(きづな) (6:16)
- ハナウタ〜遠い昔からの物語〜 (4:07)
- あの風のように (3:28)
- おかみさん (5:17)
- It's my life (4:21)
- ジョニーの彷徨 (5:29)
- ネヴァーエンディングストーリー (5:40)
- to you (6:00)
- 桜の花、舞い上がる道を (5:04)
↑Youtubeみましたが、なんか若いですねw。
しかし、知っている曲がありません・・・
私の世代でエレカシといえば、今宵の月のようにですね。
ハイ、完全に懐メロですw。時代を感じるなー(泣)
それで、実際どのようなトークだったかというと、
鈴木「今回のアルバムはメインディッシュばかりのフルコースで、食べにくいと感じた」
<中略>
鈴木「でも、実際飲み込んでみると『こんなに美味しいもんないや』っていう…」
と最後はひっくり返したんですが、最初の「食べにくい」という表現が宮本さんにはひっかかったようで、
宮本「人の前で『食べにくい』っていましたよ、この人。失礼なやつだ、こいつは」「食うな」
鈴木「食いました。もう、さんざん食ったのでお返しできないんですけど」
宮本「ゲロで吐けば」
鈴木「それは、ちょっともったいないので」
宮本 <無言>
鈴木「宮本さん、今、遠くに行ってました?」
宮本「まぁ、悪気がねぇのは分かってるけどよ」
鈴木「喧嘩売られてます、今」
宮本「喧嘩じゃねえだろ、おめぇが売ってるんだろ、バカ。気をつけろ、アホ」と激怒。
鈴木「売ってないです」、「またやられてしまいました」、「前の記憶がどんどん蘇ってきて、宮本さんにいつも冷や汗をかかされてしまうという現状なんですけれども」と続くということなんですね。
まさかこんな展開だったとは!
宮本さんは気難しい人なので、扱いには注意しないと!。
だからどっちが気づかうかといったら、DJという立場もあるんだから、鈴木さんでしょう。
とはいえ、わかりやすく誉めても怒られそうな気もしますけどね(汗)
それでは、実際のやりとりはこちらで。
でも、鈴木さんは天然なところがありそうです。
実際、これより3年前には・・・
鈴木「今回の曲はネット配信のみとのことですが、コンサートでは披露されるんですか」
宮本「それは当日のお楽しみということで」
鈴木「でもネット配信だと限界があるし、やはりCD化して欲しいですね~」
宮本「それはそうなんですけど、まあ、、、あの、 こちらの活動の限界みたいなものもあってー」
鈴木「でもファンはCD化を望んでますし、CD化して下さいよー」
「では曲紹介をお願いします」
宮本「だからあのーっておいっ、人の話しを最後まで聞けよっ、
(イントロ始まって)エレファントカシマシの です、どぞ」
みたいな流れ。で、曲が終わった後の宮本さん終始無言みたいな。
いやーこれは厳しい!キャッチボールになってない!
この鈴木さんという人は何者なんでしょうかw。
そうとうの手練れというか、空気読めない人っていうか。すごいなって思いますね!
エレカシ宮本、過去の激怒事件を語る!お相手の鈴木万由香とは?
鈴木さんは、DJ歴も長く、bayfm、NHK-FM、TOKYO FM、ハマラジ→FMヨコハマ、FM-FUJI、NACK5など(wikiより)
多数のDJをしてきているみたいですね。
芸名は鈴木万由香 → 森野ブナ → 守乃ブナ→鈴木万由香だそうで、ブナの木が好きなんでしょうか?。
そして事件当時は当該番組を3か月で降板しています。
また、私生活的には・・HEATWAVEの山口洋さん(Vo.G)と結婚をしていたようですが・・別れたみたいですね。
やはりロックな奥さんなのでそれなりに空気読まない強さが必要なんでしょうか。
ちなみに、この元ダンナの山口さんとエレカシ宮本さんが知り合いなので、
それで、ちょっと砕けた、言いかたを変えるとなれなれしい、やり取りになっちゃったのかもしれません。
そのあと鈴木さんは公式ブログで謝罪しています。
「あれからずっと考え続けています。どこでボタンを掛け違ったのか」
「私はエレファントカシマシが好きです。ニューアルバムを何度も聴いて、一人でも多くの人に届けたいと思いました。『エレファントカシマシの新譜、いいです。とにかく聴いてみてほしい』という気持ちでいっぱいでした。そのためには、ただ『いい』と連呼していてもダメだ。宮本さんとも本気で向き合わなければ…、と。しかし今思い返してみれば、その力みが何かを歪めてしまったのかもしれません」
「ひとことで云うならば、私の心の弱さです」
「宮本さん、そしてリスナーのみなさまに心からお詫び致します」
「『エレファントカシマシの新譜、いいです。とにかく聴いてみてほしい』という気持ちでいっぱいだったのに」
これな! これをそのままいえばよかったでしょうに。残念です!
※ちなみに宮本さんも同時期に↓謝罪しています。
四月十八日のラジオ番組中の発言について
ラジオの生放送中に、突発的にかなり激しい言葉で
僕は怒りをあらわしました。
リスナーの皆さん、及び番組関係者の皆さんには、
本当に不快な思いをされた方も多かったと思います。
どう考えても、僕の思慮が足らず、軽率でした。
申し訳ありませんでした。
宮本浩次
エレカシ宮本、過去の激怒事件を語る!相手の鈴木って誰?まとめ
はい、というわけで、
- 鈴木万由香さんがDJだった時に、宮本さんの新アルバムを紹介しようとして会話がかみ合わずに激怒された。
- そのあとで、両者は謝罪をした。
ということでした。
宮本さんは扱いが難しい人なので、鈴木さんがこうなってしまうのは致し方ない点はあります。
一方で、ベテランDJである鈴木さんとしても、ちょっと気安く話していた感じがあるのかなと。
特に、気難しい本人を目の前にしてアルバムを論評するのであれば、
第3者に事前にコメントレビューしてもらえば、よかったのにと思うのは私だけでしょうか?。
以上、激怒事件を調べてみました。当時のやり取りが今でも見れるYoutubeって便利ですね!
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!