スポンサードリンク
パリーグの勝負の行方
8/30現在ですが、
残り試合は約30試合
1位 SBホークス
2位 楽天イーグルス 9.5差
3位 西武ライオンズ 10.0差
4位のオリックスとは23.5差なのでほぼ無関係。
この上位3強で優勝争いですね。
スポンサードリンク
なぜ、鳥は集団飛行をするのか？メカニズムは？
なんで、鳥は群れを作るのか？
まあ、人間も同じようなものですけど。
結局は人間も鳥も大差なくて、役割分担ですね。
見張り役とそれ以外など。
例えば、食事中、一羽だけだと、
周りを気にして食べた気がしなくなってしまう。
周りを気にするというのは、
自分より強いやつらですね。ワシとかそういうの。
こういう状況で、食事しても、
おいしくないし、めっちゃストレス。
一方で、鳥が集まって群れとなれば、
群れの中の誰かしら（例えば、食事後の鳥が）
周囲を警戒しているので、自分は食事に集中できる。
そして、その見張り役が多くなればなるほど、
それだけ敵を見逃がさずに発見し、
つかまる前に非難できる確率が高くなるわけですね。
他には、飛んでいる時に大型の鳥に襲われた場合。
タカ、ワシなどの猛禽類は、
獲物の鳥が群れをつくってかたまって飛んでいる場合、
なかなか的を絞りきれないので狩りの成功率がぐっと低くなるんですね。
あ～どれにしようかなぁ、迷うなぁって。
私も、いろんなケーキが並んでたりすると、迷いますｗ。
実際に実験もされていて、スーパーで商品の品ぞろえを多くすればするほど
売れなくなるとかね。悩みすぎて、次回に回してしまうと。
はい、余談でしたが、まず、集団を作るメリットがあるので
群れになるというところはいいですね。
じゃぁ、飛んでるときなぜぶつからないの？
公園に座る1人の男。
男は鳥の集団行動を観察していた。
男はその鳥の行動をコンピューター上で
シミュレーションできないか試行錯誤していた。
最終的に、男はシミュレートに成功するんですが、
そのときの条件というのが、
１． ちかづきすぎない
２． 向きをだいたい同じにする
３． 離れすぎない
なんともシンプルなルールですね。
ちなみにこれは鳥に備わっている本能的なルールみたいです。
この三つの条件だけで、コンピューター上で再現ができたわけですね。
公園のくだりはフィクションですが、条件は本当です。
コンピュータグラフィクス（CG)の研究者、クレイグ・レイノルズは、
鳥の動きを支配するルールに関心を持ち、
実際に上記の条件で、1986年に「ボイド」というプログラムを作りました。
余談ですが、レイノルズさんがプログラム「ボイド」を開発したのは、
テレビ番組や映画に出てくるCGの動物を、
何とかして本物らしく見せたいと思ったからとのこと。
この手法を採用した最初の映画は、
1992年に公開された『バットマン リターンズ』。
コウモリの群れとペンギン軍団の動きに使われてますので、
興味のあるかたはバットマンリターンズ見てください。
ちなみに私はアマゾンプライムビデオでこれから見ようと思いますｗ。
ちなみに、この実験から言えることは、
鳥の群には上記３つのルールしかなくて、
明確なリーダーがいないってことですね。
そして、リーダーの指示や、仲間同士の意思疎通はありません。
もちろん、瞬時に意思疎通を計るような超能力もありません。
でも、リーダーがいなくても、
仲間同士の意思疎通がなくても、三つの条件が整いさえすれば、
整然とした集団行動が何の問題もなく実現できてしまうということです。
これを、「複雑系に於ける自己組織化現象」といいます。
まぁ、どうでもいい情報ですが、
一応ね、ちょっとかっこいいかなとｗ。
自己組織化現象！ってどうですか？
えっ、かっこよくない？だめっすか？
じゃぁ、集団行動には信頼が大事ですねと無理やりつなげて、
最後にNLPから信頼関係を構築するテクニックを１つ。
人間だとラポール（信頼関係）を築くテクニックの１つとして、ミラーリングがあります。
相手のしぐさや姿勢を真似るテクニックです。
例えば、ランチ後に、コーヒーと飲んでいるとします。
相手がコーヒーを口につけ、飲み始めるタイミングで、
自分もコーヒーに口をつけて飲む。
実際に気の合う友人やカップルなどのしぐさを良く見ると、
自然とミラーリングが行われたりするんですよね。
とても良く似ている老夫婦はたくさんいますが、
あればもともと似ている人が結婚したのではなく、
長年連れ添った結果、このミラーリングが自動的に
行われてきたせいだとも言えます。
だって、どうせ長年連れ添うんだから、
ラポールはあったほうがいいですよね。
そして信頼関係高いほうが。
というわけで、初対面の相手などには
このミラーリングをコッソリやってみてはいかがでしょうか。
でも、露骨にやると、気持ち悪いので
ばれないようにだけ、気おつけてくださいね。
ではでは！
スポンサードリンク